淳邦会には多くの委員会があり、課題解決や、ご利用者に喜んでいただける企画を考え実施しています。法人委員会では生活の場をつくる環境づくり、利用者、家族の皆様や地域との結びつきを深めることを目指し、専門性の違う各部署から選任されたメンバーが集い、「保健」、「栄養」、「安全」、「衛生」、「防災」、「広報」について淳邦会としての取り組みを様々な視点から話しあいます。また、各事業所にも生活に密着した委員会が設置され、様々な取り組みを行っています。社会福祉法人として皆様に満足していただくことを共通の目的として活動しています。
淳邦会の広報活動は「のぞみ荘・オパールだより」から始まりました。のぞみ荘・オパール開設から7ヶ月後「のぞみ荘・オパールだより」として1年ごとに発行され、第6号からは「くるみつうしん」と名を改め、年3回の発行を続けてまいりました。そして平成24年4月より「くるみつうしんぷらす」となり内容も日々進化しております。 情報がどんどん電子化されていく時代ではありますが、いつでも温もりのある誌面を皆様のお手元に届けることができるようこれからも努力してまいります。
バックナンバーはこちら急速な高齢化が進み、介護人材不足が社会全体の課題となっているなか、私たちは将来の介護福祉士を育てることも大切な使命と考えています。 淳邦会では介護の「やりかた」と「ありかた」をキーワードに実習生への助言を行い、 「やりかた」では安心、安全で適切な対応を行うために専門職として必要な知識・技術を根拠から伝え、「ありかた」では不安を抱えがちな利用者の方々の側で援助を行う私たちが「介護福祉士としてどうあるべきか」を共に考えていきます。 利用者の方々に求められる介護福祉士の育成に向けて、各部署に実習生担当を配置し、実習生の皆さんに対して誠実にサポートを行います。